原始時代

縄文土器を使っていた時代を縄文時代といいます

縄文人のくらし

1万3000年前ごろから,気候が暖かくなり,大陸の氷がとけて海水が増え,
大陸とのあいだは海でへだてられ,日本列島は今と同じような形になりました。
大型動物はいなくなり,人々はイヌを使い,シカやイノシシなどの
すばやい動物を弓矢でしとめるようになりました。また,魚や貝をとるようになり,
森では木の実を大量に採集し,貯蔵するようになりました。
人々は土器をつくり,煮たり貯蔵したりする容器として使いはじめました。
また,火を通すと,木の実やイモ類が食べられるようになり,
殺菌もできたので,土器の発明は人々の生活を大きく向上させました。
この時期の土器は,縄を転がしてつくった文様を特色とするも
のが多いので,縄文土器といいます。
主に食料の採集と貯蔵,狩猟を行い,縄文土器を使っていた時代を縄文時代といい,
この時代は紀元前4世紀ごろまで,1万年以上の長いあいだ続きました。


Copyright (c) 2008 原始時代 All rights reserved.